コスト分析

疾患別コストベンチマーク分析とは?

行った治療の分だけ報酬を得られる出来高時代には、「いかに収入を増やすか」が重視されがちでしたが、DPCのような包括支払いの環境下ではコストを把握して収益とのバランスを知ることが非常に重要になります。つまり、マネジメントの力点は「収益の最大化」から「コストの最適化」へとシフトしなければなりません。
GHCの疾患別コストベンチマーク分析では、世界で300を超える病院で実施してきたコスト分析のノウハウを活用し、DPCデータと給与・財務データを基にしたコスト分析及び疾患(DPC)別コストベンチマークを行います。
また、GHCが培ったコスト分析ロジックを、メディカル・データ・ビジョン社と共同でシステム化したものが「Cost Matrix(愛称:EVE’s Apple)」です。EVE’s Appleは、システムの計算力を用いてGHCのロジックをより精緻化し、病院内でタイムリーに疾病別コスト分析を行うことを実現しました。

 

プログラムの特徴

1.精緻なコスト分析ロジック(詳細な人件費按分ロジック)

(1)複数の病院を比較することを主体においたロジック、(2)1つの病院についてコストを詳細に分析するためのロジック、(3)特定の部門のコスト削減を戦略的に実現するため、材料の購入価格なども網羅したロジック――の3つのモデルを目的に応じて使い分けています。また、人件費の分析では、職種や部署、賃金、勤務時間などのデータを用いて、詳細に把握することが可能です。

2.迅速かつ継続可能な疾病別コスト把握

一般的に、コスト分析には莫大な手間と時間が掛かり、しばしば労多くして功少なくなってしまいます。GHCのコスト分析モデルでは、DPCデータを有効活用し、またその他のデータも準備が容易なフォーマットになっており、継続的な分析が可能です。また、データ準備に当たって随時アドバイスを行っており、データの精度を最大限高めるお手伝いをしております。

3.病院間ベンチマーク

ベンチマーク分析用コスト按分ロジックを用いて、疾病別にコスト分析を行った結果を他院と比較することが可能。他の優れた病院と比較することで、改善の方向性がわかります。

HOW TO...

■コンサルティングの進めかた

その1:DPCデータ及び財務データ・賃金データ等の準備
その2:GHCによるデータチェック、追加(補足)データの依頼
その3:GHCに夜データ分析
その4:分析結果フィードバック

■サンプル事例1(ある疾病における病院間平均コストベンチマーク)

平均コストベンチマーク例

■サンプル事例2(ある疾病における病院間平均収支ベンチマーク)

平均収支ベンチマーク例