事例紹介

2014年08月08日

自病院の経営指標のなかの何を重点的に 見ていくべきか改善の目星をつけることができます

病院名 旭川赤十字病院 設立母体 公的病院
エリア 北海道地方 病床数 520
病院名 旭川赤十字病院
設立母体 公的病院
エリア 北海道地方
病床数 520
コンサルティング期間 7年間
病院ダッシュボードχ
  • ・DPC分析
  • ・財務分析
  • ・マーケット分析
  • ・外来分析
  • ・手術分析
  • ・チーム医療plus
  • ・材料ベンチ
  • ・看護必要度分析

自病院の経営指標のなかの何を重点的に
見ていくべきか改善の目星をつけることが
できます

これまで、厚生労働省のデータを引っ張ってきて、自分で分析していたデータがクリック1つでいきなりボンと画面に出てくるんですよね。あれは良いですよね。
これまで自分たちもそれなりの努力をして経営カイゼンをしてきました。最近、ようやく標準レベルのところまで達したかなと思っています。ですが、それで安心していては駄目。その標準レベルは、常に動いていますから。だからこそ、現状をリアルタイムに把握しておかなければなりません。その点で、「病院ダッシュボード」では、いつでも自病院の立ち位置を把握することができます。
「病院ダッシュボード」は、自病院の経営指標のなかの何を重点的に見ていくべきかという、取っ掛かりをつかむことができます。「病院ダッシュボード」で改善が必要な指標の目星をつけることができます。

常に一歩先を行くためのツール

マーケット分析は非常に扱いやすくなっていますから、それを見ながら、地域としての患者の流れ、動きを把握することができます。例えば、今までうちにきていた患者さんがどのくらいよその病院へ流れていったのか、その理由は何だろうなどを探るきっかけになります。これまで2桁(MDC2)くらいの分析しかやっていませんでしたが、6桁(MDC6)くらいまでの分析が簡単にできますからね。そうした意味で「どこに問題あるのか」「どこに力を入れなきゃいけないのか」などを疾患ごとにより正確に細かい分析が可能であるため、マーケットニーズを判断しやすくなりました。
 ケース分析は、自分たちはこのままで良いのか、それともさらに先にいかなくちゃならないのか(もっと経営努力が必要なのか)などの判断材料になります。ケースによっては、ベンチマークのスタンダードが常に移動するケースもあれば、なかなか移動しないケースもあります。それを見極めることに役立ちます。自分たちが一歩先へいって大丈夫だと安心していても、いつのまにか追いつかれている場合なんてはいくらでもありますからね。


旭川赤十字病院
住所:〒070-8530 北海道旭川市曙1条1丁目1番1号
http://www.asahikawa.jrc.or.jp/