お知らせ

2019.02.12

メディ・ウォッチ・ジャーナル2月号を発行しました!


◆2019年度機能評価係数IIアンケート調査を実施中◆
どうする?ゴールデンウィーク10連休、 診療体制緊急アンケートの調査結果発表!


先日、2019年度機能評価係数IIが各医療機関に内示されました。「メディ・ウォッチ・ジャーナル」では、毎年機能評価係数IIのアンケート調査を実施。調査結果をグローバルヘルスコンサルティング・ジャパンのコンサルタントが分析しています。
分析では、2019年度機能評価係数IIの各係数が、前年度と比較して上昇した医療機関を検証。係数上昇の背景と、具体的な対策の一部を明らかにする予定です。なお、分析結果の病院名は匿名(病院ID)にて、公開します。


アンケートの回答はこちらから

※入力締切: 2月22日(金)まで

※分析結果の病院名は匿名(病院ID)にて、公開します。


◆特集
1日単価決定因子
5つの要素で考える、入院収益最大化の論点


政策的に在院日数の短縮が求められている環境下で、急性期病院の入院医療は、「高回転・高単価」が不可欠です。そこで、本特集では、入院医療の経営を左右する重要な要素である1日単価に着目し、5つの構成要素をそれぞれ分析! 分析結果から明らかになった、「1日単価」に最も影響を与える項目とは? 急性期病院の経営戦略を担うすべての人にとって、必見の分析結果です。


◆「病院ダッシュボードχ」ワンポイントレッスン
帳票機能で1年間の成果検証をしてみよう


「病院ダッシュボードχ」のDPC俯瞰マップの「重要指標詳細分析」が、リニューアル。主要な8指標(入院収益、症例数、症例単価、期間Ⅱ超率など)について、「経年変化を把握しやすいグラフ」、「前年比を確認しやすいフォーマット」を搭載し、定例会議等で、さらに使いやすいスタイルに進化しました! 年度末から年度はじめにかけて、診療科毎に1年間の振り返りを行う病院も多いと思います。今回は、帳票機能を活用した分析手法を解説します。


◆コンサルタントのつぶやき
急性期一般入院料への移行状況


「2018年度診療報酬改定で導入された急性期一般入院料について、様々な講演会やセミナーで次のような話を聞きます。10対1への階段が下りにくい急性期病院にとって、急性期一般入院料2と3は、収益をほぼ下げずに7対1の人員配置を崩すことができる。人員確保や重症度が厳しい急性期病院は、急性期一般入院料2か3へ移行してはどうか――。急性期一般入院料の導入を受けての移行状況は、経過措置期間が切れた2018年10月以降のDPCデータで把握できます。そこで、GHCが保有する2018年3月及び2018年10月~12月のDPCデータがある521病院ついて、入院基本料の移行状況を分析してみました。


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メディカル・データ・ビジョン(MDV)とGHCが共同開発したDPC分析ソフト「EVE」、
GHCが独自開発した高度急性期病院の4割が導入する多機能型病院経営分析システム
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記事では、主に以下の3点の価値を得られます。
◆ベンチマーク分析での自院の立ち位置が確認できる
◆他院の状況が分かる
◆データ分析の専門家がデータ検証し、示唆が提示される


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