お知らせ

2024.05.16

アキが元フジTVアナの番組に生出演しました【がんサバイバートーク「笠井信輔のこんなの聞いてもいいですか on the WEB」】

 グローバルヘルスコンサルティング・ジャパン会長のアキよしかわは2024年5月15日(水)、元フジテレビエグゼクティブアナウンサーで現フリーアナウンサーの笠井信輔さんがホストを務める番組「笠井信輔のこんなの聞いてもいいですか」に出演しました(詳細はこちら、以下が当日の様子)。



 「笠井信輔のこんなの聞いてもいいですか」は、がん情報サイト「オンコロ」が毎月第3水曜日20時から生配信するYouTubeチャンネルです。自身も悪性リンパ腫を体験した笠井信輔さんが、がん領域で活躍するエキスパートや、がんサバイバーをゲストに迎えたインタビューを生配信しています。


 今回の番組でアキは、大腸がん、十二指腸がん、食道がん3つのがんを経験したがんサバイバーである一方、国際医療経済学者であり病院経営のコンサルタントでもあると自身を紹介。国際医療経済とは何か、病院経営コンサルタントとはどういう仕事をするのか、などを説明した上で、がん闘病の経験や日本の医療の素晴らしさを解説しました。


 視聴者へのメッセージとしては、定期的な検診によるがん早期発見の重要性を訴えかけました。また、医療の質のバラツキについて(以下図表参照)、日米比較すると日本の方がバラツキが大きいことに触れて、「日本はどの病院に行くべきかを事前にしっかりと調べてから決めることが最も重要」としました。



 番組はアーカイブ視聴もできますので、まだの方は是非、ご視聴下さい(詳細はこちら)。



アキよしかわ(あき・よしかわ)

取締役会長。カリフォルニア大学バークレー校で博士号(経済学)取得。同校とスタンフォード大学で教鞭を執り、スタンフォード大学に医療政策部を設立。米国議会技術評価局(U.S. Office of Technology Assessment)のアドバイザーを務めた後、米国コンサルティング会社などを経て2004年3月、グローバルヘルスコンサルティング・ジャパン創設。日本の医療界に「ベンチマーク分析」を広めたことで知られる。