Connecting the dots
コンサルティング部門 Consultant
佐藤 由美子
Yumiko Sato
プロフィール
シンガポールのマーライオン像の前にいるのが、佐藤由美子です。佐藤さんの趣味の一つが、世界に直接触れて視野と価値観が大きく変化すると感じている海外旅行。2024年に訪れたシンガポールは、居心地が良すぎて移住したくなってしまったとのこと。
前職は、看護大学の教員として13年間、看護基礎教育に携わってきました。教員の前は看護師として、婦人科、消化器、ICU・HCU、救命救急を経験。特にがん患者との関わりが多く、現在も博士課程にて子宮頸がんでCCRT(同時化学放射線療法)を受ける患者のセルフマネジメントに関する研究をしています。「看護師・教員として共通で大切にしてきたことは、医療の質の向上です。医療を取り巻く環境は変化しており、新たな価値観を取り入れるのは容易ではありませんが、より良い医療の質の向上には革新が必要です。残りの人生はもっと広い視野で医療を捉える力を身につけたいと感じていたところ、医療コンサルタントという職業を知り、GHCにジョインしました」
これまで、さまざまな病院、施設、訪問看護ステーション、自治体に関わってきました。その経験を生かし、さまざまな立場の方に寄り添いながら多角的な分析と提案をしたいと今後の抱負を語ります。また、豊富な教員経験から人材育成に携わり、特に看護業務量調査や業務改善に役に立てたいとも感じています。さらにはがん患者への臨床経験も生かしたいと意気込みます。
休日は海外旅行のほか、夏はフルーツ狩り、花火大会、海、冬はスキーなどのアウトドア派。遠出の際のドライブも楽しみの一つです。中でも幼少期の思い出が詰まった秋田県大仙市の花火大会については、「視界に収まらないほど迫力のある花火が最高で、全国で一番の花火大会だと思っています」と語ります。全国の病院は厳しい経営環境に置かれていますが、経験豊富な佐藤さんが、より多くの病院の視野と価値観を大きく変えるような迫力ある提案を打ち上げることに期待しています。
Break Time
ガーデニング、マシンピラティス、推し活
◆ガーデニング
自宅の庭をバラでいっぱいにしたくて徐々に増やしているところです。誘引のセンスが必要で、予測しながらレイアウトするのが楽しく癒しです。お花は手のかけ方次第で、毎年若干色合いが変わるので楽しいです(写真は自宅で10年間育てているバラと紫陽花です)。
◆マシンピラティス
GHCのコンサルは全国どこにでも行くので体力勝負だと思い、入社1か月前から通い始めました。少しずつ体幹が鍛えられてきたような気がします・・・
◆推し活
大好きなアーティストのライブに行くのが一番のストレス発散です。最近は娘と2人で遠征に行くようになり、より楽しさが増しました。

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