GHCブログ

2013年12月27日

渡辺が医療・病院管理研究協会主催研修の講師として講演!

2013年も残すところあと4日です。 街からクリスマスイルミネーションの灯りが消え、門松をちらほら見かけるようになりましたね。 お正月は、なぜ門松を飾るかご存知ですか。 門松は古来から、歳神(としがみ)の依代(よりしろ)と考えられており、神霊が下界に降りてくる際、目標物になるそうですよ。 私も2014年の安泰を願い、歳神様が迷わないように、今年も門松を玄関先に飾りたいと思います。 さて、去る12月20日(金)、GHC代表取締役社長渡辺が、公益社団法人医療・病院管理研究協会(http://www5.ocn.ne.jp/~byokan21/)主催の研修「診療報酬改定の動向と病院経営~確かな病院経営を展望するために~」の講師として都内にて、2013年最後となる講演を行いました。 同研修の講師は、武久 洋三氏(医療法人平成博愛会 博愛記念病院 理事長/日本慢性期医療協会 会長)、中山 和則氏(筑波メディカルセンター病院 事務部長)、中林 梓氏(株式会社 ASK梓診療報酬研究所 所長)と医療関係者なら、一度は名前を聞いたことがある方々ばかり。そのためか、受講者募集後、すぐに定員に達してしまったようです。 今回 はセミナー前の渡辺の素顔を少し紹介したいと思います。 プレゼン前の渡辺は、例えるなら、大きな大会前のアスリートのようです。かなり気合がはいっており、プレゼン 直前まで、資料は推敲を重ね、修正し、当日、内容・体調ともどもベストになるように準備・調整していきます。 当然ですが、プレゼンは1日してならず…なんですね。 そんな万全を期して臨んだ研修のテーマは「2025年を乗り越える急性期病院とは~DPC病院として“地域医療のあるべき姿”を考える~」。講演で渡辺は、日本が抱えている社会保障に関する問題点や2025年に向けた国の施策を説明した後、2014年度診療報酬改定の要点を、中央社会保険医療協議会での議論を踏まえて解説。 資料には、研修2日前に議論された診療報酬調査専門組織・DPC評価分科会における情報なども盛り込まれていました。 最後に、渡辺は「2025年を乗り越える急性期病院」がなすべきこととして、「将来の地域医療ニーズをよむこと」「国の施策をよむこと」「現実を直視すること」の3ポイントを掲げました。 1220watanabe さて、貴院では、この3ポイントを踏まえた経営戦略が練られていますか。 この3ポイントを実践するための具体的な手法を学ばれたい方は、ぜひ、3月15日(日)に開催します、「2014年度診療報酬改定シミュレーションセミナー~待ったなし!病床機能別に注力すべき方向性を前厚生労働省保険局医療課長鈴木康裕氏と高橋泰教授が徹底解説~」にお越しください! 同セミナーでは、渡辺、よしかわのほか、防衛省大臣官房衛生監(前・厚生労働省保険局医療課長)鈴木康裕氏、国際医療福祉大学教授 高橋泰氏を講師に迎え、2014年度診療報酬改定直前の最新情報を盛り込み、GHC独自に分析したシミュレーションデータをもとに病床機能別に医療機関がすべきことを指導します! お申込みはこちらから /seminar/20140315 講演内容は下記をご覧ください。 ****************************************************************** 防衛省 大臣官房衛生監(前・厚生労働省保険局医療課長) 鈴木康裕氏 「2025年に向けた医療のメガトレンド: 成功と失敗の本質」 国際医療福祉大学 教授 高橋泰氏 「人口減少社会に向かう日本の医療福祉の現状と将来予測 ー特にこれから始まる医療制度改革に焦点を当ててー」 ご挨拶 米国グローバルヘルス財団 理事長 アキよしかわ 「最新!診療報酬改定の影響をシミュレーション 急性期らしさへの挑戦、 『機能分化』と『連携』、今やるべきこととは?」 株式会社グローバルヘルスコンサルティング・ジャパン 代表取締役社長 渡辺幸子 ****************************************************************** 医療関係者の皆様はぜひともお越しください! 315セミナーチラシ

広報部
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事例やコラム、お役立ち資料などのウェブコンテンツのほか、チラシやパンフレットなどを作成。社内外のステークホルダーの人物像(ストーリー)に焦点を当てたコンテンツ作成にも注力する。