マンスリーレポート2月号（第85号）を刊行!!

本日、マンスリーレポート2月号（第85号）が刊行されました！今月の注目記事は、特集「地方公営企業年鑑の財務分析2」と「栄養部門：アンケートからの分析」です。「地方公営企業年鑑の財務分析2」では、マンスリーレポート11月号に引き続き、『地方公営企業年鑑』の財務諸表を活用。11月号での分析結果から、自治体病院の収益性は医業収益固定費率（医業収益に占める固定費率）が上がるほど悪化する傾向があることがわかりました。固定費には人件費や減価償却費が含まれますが、これらの削減には限界があります。そのため、収益性を改善するためにポイントとなるのは、「決められた固定費の中で医業収益を最大限に生み出す」という「生産性」。そこで、各病院の「生産性」に着目し分析しました。「栄養部門：アンケートからの分析」では、管理栄養士、栄養部門におけるスタッフ配置状況や特別食の提供状況、栄養食事指導の実施状況等について、GHCで独自に実施したアンケート調査結果をもとに、各病院の栄養管理の現状を分析。分析結果から、今後病院で求められる栄養部門の役割について考察しました。「病院ダッシュボードワンポイントレッスン」では「病院ダッシュボード」の「DPCケース：大腸の悪性腫瘍（手術）」について解説。また、新連載「2014年度診療報酬改定ココがポイント!!」では、現在公開されている診療報酬改定にかかわる情報をもとに「地域包括ケア病棟」の施設基準を予測しました。2月号も、医療現場で働く人々のニーズを満たせるよう、医療政策の先を行く医療分析をわかりやすく説明しています。ぜひご一読ください！ ■目次■ ・特集　「地方公営企業年鑑の財務分析②/栄養部門：アンケートからの分析」・病院ダッシュボードワンポイントレッスン「DPCケース：大腸の悪性腫瘍（手術）」・2014 年度診療報酬改定ココがポイント!! 「急性期医療と在宅医療をつなぐ「地域包括ケア病棟」」・インフォメーション　「2014 年度診療報酬改定シミュレーションセミナー開催」・今月の注目記事☆ GHC Blog より・編集後記

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