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2014年07月04日
アキはまず、手術台帳データの一部が欠けている可能性があるものの、手術室の稼働率の低さを課題に挙げました。同センターには手術室が8室ありますが、これらの稼働率を時間帯別に分析すると、午後に手術が集中する傾向が認められました。次に外来の状況を分析したところ、整形外科や小児科、眼科などでの受診患者数が特に多く、すべての外来症例の過半数は単価が5000円未満のもので占められることが分かりました。
一方、入院患者の紹介・逆紹介の状況を分析した結果、整形外科の手術(筋骨格系)を受けた患者のうち、ほかの医療機関から紹介された患者の割合が全国平均と比べて低いことが分かりました。治療が終わった患者をほかの医療機関に逆紹介した割合は、紹介患者の割合よりも低くなっていました。
同センターは、国立病院機構が運営する善通寺病院と香川小児病院が合併し、13年5月に開院した病院で、難易度が高い小児の症例が多いのが特徴です。同センターでは、単価の低い外来診療が増え過ぎて、医師が手術にまで対応できなくなっているとみられ、アキは同センターが今後、地域の基幹病院として紹介率を上げるため、紹介患者を積極的に元の医療機関に返すなど、連携の強化が重要になるとの見方を示しました。
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