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2014年07月14日

14年度改定で「機能評価係数Ⅱ」が高評価だった病院の特徴とは-マンスリーレポート7月号から

 2014年度の診療報酬改定で、「機能評価係数Ⅱ」が高評価だった病院の特徴をご存じでしょうか。  7月10日(木)に発行したマンスリーレポート7月号の特集では、「評価のウェートは機能評価係数Ⅱに 13年度比倍増、カギは『急性期らしさ』」と題し、機能評価係数Ⅱに焦点を当て、14年度改定の影響と傾向をアソシエイトマネジャー井口隼人とコンサルタント八木保が徹底分析しています。  この中では、機能評価係数Ⅱが高評価だった病院の特徴についても分析し、考察しています。それによると、機能評価係数Ⅱの合計値は、新たに加わった「後発医薬品係数」が高い病院ほど増加幅が大きくなっていました。  機能評価係数Ⅱは急性期病院の「急性期らしさ」を示す指標の一つです。これからも急性期病院としての役割を果たし、地域医療をけん引していくためには、この係数で高評価を得ることが必要不可欠です。  「機能評価係数Ⅱ」をしっかりと理解し、経営戦略に活かしていくためにも、マンスリーレポート7月号をぜひご一読ください! ■マンスリーレポート7月号の目次■ 【特集】 評価のウェートは機能評価係数Ⅱに  13年度比倍増、カギは「急性期らしさ」 執筆:アソシエイトマネジャー 井口隼人、コンサルタント八木保 【今月の連載】 ・special 対談 伊藤 雅治氏×田中 滋氏 「超高齢時代の病院経営を語る」(後編) ・病院ダッシュボードワンポイントレッスン 第19回 「複数の機能を相乗的に使いこなす」 執筆:アソシエイトマネジャー 井口隼人 ・インフォメーション ・今月の注目記事 mr1407_hyou1 ※ 「マンスリーレポート」は、次世代型経営支援サービス「病院ダッシュボード」のご利用者やGHCのコンサルティングを受けている病院向けの会員制サービスです。詳しくは、こちらをご覧ください。→/service/report