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2012年10月11日

マンスリーレポート10月号を発行!!

10月10日、マンスリーレポート10月号が発行されました! 今月号の注目記事は、特集「薬剤師による病棟薬剤業務の実施状況と収益への影響」。 平成24(2012)年度、診療報酬改定で新設された「病棟薬剤業務実施加算」によって、薬剤師によるさまざまな病棟業務が、診療報酬で評価されるようになりました。 同加算が新設されたことによって、これまで「薬剤管理指導」が薬剤師の病棟活動の中心でしたが、「薬剤管理指導」以外でも、薬剤師が病棟で大きな役割を担うことになりました。 そこで今回、「病棟薬剤業務実施加算」の算定状況、病棟服薬指導の実施状況、薬剤管理指導料の算定状況の動向とその収益への影響を検証! 同加算の算定の有無によって、収益にどのような影響を及ぼすかは、必見です。 また、今月号の連載は、リレー連載「DPCの現場から」の第4弾! 先月号に引き続き、6月16日に開催された、「特別参加型セミナー~アメリカの成功と失敗に見る、これからの日本の医療~」のなかで、UCLA 医学部付属病院麻酔科准教授 有田治生先生に「急増するアメリカ医療費と診療報酬決定について」というテーマでご講演いただいた内容をまとめました。 アメリカで高騰を続ける医療費への対策、高齢者向けの公的医療保険制度であるメディケア(Medicare)の成り立ちやその役割、医療と政治のつながりなど、アメリカで麻酔科医として活躍している有田先生だからこそわかる貴重な情報が満載! 大変、興味深い内容となっておりますのでぜひ、ご一読ください。 ■DPCマンスリーレポート 10月号 目次■ ・特集「薬剤師による病棟薬剤業務の実施状況と収益への影響」 ・リレー連載~DPCの現場から NO.4  特別編「急増するアメリカ医療費と診療報酬決定について」 ・病院ダッシュボード DPC病院群2群要件分析機能 ・今月の注目記事☆GHCブログより マンスリーレポートのご購読や詳細は下記からご覧ください! /service/report