GHCブログ
2012年06月27日
さて、同セミナーでは、GHC代表取締役社長渡辺幸子が座長を務め、米国グローバルヘルス財団理事長アキよしかわが講師を担い、進行いたしました。
講演では、GHCがこれまで実施してきた、医療機関における経営分析データをもとに、地域連携、集患対策、手術分析のポイントや、いかに経営改善につなげていくかについて説明しました。
また、よしかわは、平成24年度診療報酬改定のDPC制度における、入院2日目以降に診療報酬の点数が加算されない制度設計になっている疾患のことを、「隠れDRG化」と指摘。今後、急性期病院として継続していくためには、経営の効率化や在院日数の短縮などを行い、さらに戦略的に病院経営を行っていく必要性があることを主張しました。
満員の会場では、よしかわの言葉に頷きながら、メモをとっている数多くの医療関係者の方がいらっしゃいました。
アキよしかわ
ご多忙のなか、GHCのランチョンセミナーにご参加いただきました、医療関係者の皆様には心より感謝いたします。
ありがとうございました!
| 広報部 | |
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