GHCブログ

2013年04月02日

CBニュースから「予定・救急医療入院」の解釈に病院格差に関するGHC医療分析レポートvol.15を発行!!

春は、別れと出会い、新年度・新学期など始まりの季節です。 活力に満ちた草木や花々のように新たな気持ちで、仕事や勉学に力を注いでいこうと考えている方も多いのではないでしょうか。 GHC社員一同、今年度も日本の医療の未来とクライアントの皆様に貢献すべくエンジン全開で業務に励んでいきます! さて、マンスリーレポート2013年3月号(/service/report)の特集を参考に編集された、医療分析レポートvol.15が、3月27日に発行されました! 今回のテーマは、「「予定・救急医療入院」の解釈に病院格差」です。 CBニュースの記事は以下から確認できます。 http://www.cabrain.net/news/article/newsId/39466.html 2012年度改定から様式1は、「1.予定入院」「2.救急医療入院以外の予定外入院」「3.救急医療入院」の3択になり、データの入力方式も、1桁の数字を入力する方式から、1では「100」、2では「200」、3では「3**(理由を示す番号、301~310)」の3桁で詳細情報を明記するようになりました。 今回は「310 その他上記要件に準ずるような重篤状態」と入力された症例に注目し、各医療機関によって受け入れている患者、投入されている医療資源などの違いを分析。分析結果から、適正な評価の重要性を考察しました。 以下に記事の一部を掲載いたします。 ――――――――――――――――――――――――――――――――― ―救急医療入院の理由を見ると、「301」-「309」は客観的に判断できるが、「310」の「その他上記要件に準ずるような重篤状態」は基準があいまいだ。このため、評価する医師によって解釈が分かれることも多い。しかし、これらの患者要件は「救急医療管理加算」(1日800点、最長7日間算定可)と同じで、医師の解釈が病院の入院収益に影響を及ぼすことを忘れてはならない。 そこで今回は、DPC様式1の「予定・救急医療入院」の中で、「その他上記要件に準ずるような重篤状態」と入力された症例に注目し、状況を検証する。 ――――――――――――――――――――――――――――――――― この続きはこちらから確認できます! http://www.cabrain.net/news/article/newsId/39466.html 0402photo

広報部
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事例やコラム、お役立ち資料などのウェブコンテンツのほか、チラシやパンフレットなどを作成。社内外のステークホルダーの人物像(ストーリー)に焦点を当てたコンテンツ作成にも注力する。