お知らせ

2020.03.09

日本経済新聞に当社が分析したデータが掲載されました

 日本経済新聞(3/8付)に当社が分析したデータを含む記事「病気・ケガ後すぐの入院、海外より長く、1割は服薬のみ」(会員限定記事、2020年3月9日時点リンクあり、本紙は「総合3面」のトップ記事として掲載)が掲載されました。


 寝ているか薬を飲むだけの入院(DPCデータ上で「入院」「食事」「投薬」以外に診療行為がない日)にかかる医療費の総額をシミュレーション。年間8858億円と推計しています。データ分析は当社コンサルタントの大田友和が行いました。


 今回の分析について当社代表の渡辺幸子は、在院日数の長期化理由のひとつとして医療と介護の連携不足を問題視。「高齢者の入院の場合、入院前・時から退院計画を練らないと、在宅の介護体制や受け入れ先探しに時間がかかる」と、「入院サポートセンター」などの名称で注目されているPFM(Patient Flow Management)推進の重要さなどを指摘しています。