2025.10.27
北海道地区の自治体病院がDPCデータをもとに治療内容などのベンチマーク分析を行う勉強会「北海道地区自治体病院コンソーシアム(DoCoM)」の第18回会合が10月24日に市立札幌病院で開催され(DoCoMの詳細はこちら)、グローバルヘルスコンサルティング・ジャパン(GHC)のコンサルタントでアシスタントマネジャーの神尾 康介が講演したのでお知らせします。会合には12の北海道自治体病院56人が参加。前半は各病院から経営状況と経営改善に関する取り組みが報告され、後半は神尾が「待ったなし!26年度診療報酬改定に対応しながら元気で生き残る自治体病院とは」と題して講演しました。神尾は「新たな地域医療構想」「診療報酬改定」の情報を交えながら、GHCが開発・提供する経営分析システム「病院ダッシュボードχ(カイ)」の活用方法などについて解説しました。

| 神尾 康介(かみお・こうすけ) | |
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コンサルティング部門アシスタントマネジャー。金沢大学医薬保健学総合研究科保健学博士前期課程卒業。理学療法士、医療経営士。訪問看護の経験からマーケット分析・地域連携支援などを得意とし、リハビリテーション経験を活かしたリハビリテーション室の改善提案などを行う。 |
| 塚越 篤子(つかごし・あつこ) | |
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コンサルティング部門シニアマネジャー。看護師、助産師、経営学修士(MBA)。10年以上の臨床経験、医療連携室責任者を経て、GHC入社。医療の標準化効率化支援、看護部活性化、病床管理、医療連携、退院調整などを得意とする。全国の病院改善事例多数。若手の育成や人事担当なども務める。「LEAP JOURNAL」編集長。 |
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