お知らせ

2024.01.22

「2024年度診療報酬改定の注目ポイント」をテーマに水野が講演、第38回ToCoM開催

東海地区の自治体病院がDPCデータをもとに治療内容などのベンチマーク分析を行う勉強会「東海地区自治体病院コンソーシアム(ToCoM)」の第38回会合が1月19日に愛知県名古屋市内で開催され(ToCoMの詳細はこちら)、グローバルヘルスコンサルティング・ジャパンのコンサルタントでアソシエイトマネジャーの水野 孝一が講演したのでお知らせします。

講演テーマは「2024年度診療報酬改定の注目ポイント」。約70人の参加者に向けて、(1)医療従事者の人材確保や賃上げに向けての取り組み(2)医療機関別係数Ⅱの見直し(3)看護必要度の見直し(4)DPC日当点制度設計の見直し(5)地域包括ケア病棟に関する見直し(6)高齢者救急医療に対する対応と新たな評価――の大きく6つのアジェンダにそって講演しました。

水野 孝一(みずの・こういち)

大阪大学医学部保健学科放射線技術科学卒業。診療放射線技師、医療経営士、施設基準管理士。DPC分析、RIS分析、パス分析、病床戦略、地域連携などの分析を担当し、国立大学病院や公的病院を中心とした複数の改善プロジェクトに従事。入退院サポートセンター開設支援(PFM:Patient Flow Management)や病院職員の生産性向上に関する新規事業プロジェクトに参画している。病院ダッシュボードχ(カイ)症例SCOPE開発メンバー。若手コンサルタントの勉強会リーダーであり、その他CQI研究会の担当も務める。