お知らせ

2024.03.29

「2024年度診療報酬改定シミュレーション」をテーマに水野が講演、第39回ToCoM開催

東海地区の自治体病院がDPCデータをもとに治療内容などのベンチマーク分析を行う勉強会「東海地区自治体病院コンソーシアム(ToCoM)」の第39回会合が3月25日に愛知県名古屋市内で開催され(ToCoMの詳細はこちら)、グローバルヘルスコンサルティング・ジャパンのコンサルタントでアソシエイトマネジャーの水野 孝一が講演したのでお知らせします。

講演テーマは「2024年度診療報酬改定シミュレーションと対応について」。今回の改定の解説に加えて、経営分析システム「病院ダッシュボードχ(カイ)」や完全無料の分析ツール「病院ダッシュボードχ ZERO」などを用いて、具体的なシミュレーション方法や改善活動の進め方などを説明しました。

水野 孝一(みずの・こういち)

大阪大学医学部保健学科放射線技術科学卒業。診療放射線技師、医療経営士、施設基準管理士。DPC分析、RIS分析、パス分析、病床戦略、地域連携などの分析を担当し、国立大学病院や公的病院を中心とした複数の改善プロジェクトに従事。入退院サポートセンター開設支援(PFM:Patient Flow Management)や病院職員の生産性向上に関する新規事業プロジェクトに参画している。病院ダッシュボードχ(カイ)症例SCOPE開発メンバー。若手コンサルタントの勉強会リーダーであり、その他CQI研究会の担当も務める。