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2020.08.04

【コンサルコラム更新!】事務方が病院経営のプロになる秘訣「クリニカル(クリティカル)パス改善PDCA」

事務方が病院経営のプロになる秘訣「クリニカル(クリティカル)パス改善PDCA」


 急性期病院の最前線で経営カイゼンを手掛けている、医療コンサルタントが、病院経営のノウハウについてまとめた、「コンサルに聞く(GHCコラム)」を更新しました! 本回のテーマは【事務方が病院経営のプロになる秘訣「クリニカル(クリティカル)パス改善PDCA】です。


「課題の発見に時間がかかる…」
 「課題を提示しても医師や看護師の理解が得られない…」

 クリニカルパスは、在院日数や薬剤、検査などさまざまな課題を一度に改善する可能性を秘めています。そのため、病院経営を大きく左右する重要な論点の一つです。一方、その推進には冒頭のような悩みがつきまとうことが多いです。


 今回はこのような悩みをお持ちの病院経営にたずさわる事務方のみなさまに向けて、病院経営のプロであるコンサルタントが、どのような考え方に基づき、どのような手順でクリニカルパスの改善を提案すべきなのか、そのPDCAのポイントを解説します(本コラムは2020年7月29日開催の「GHC病院経営データ分析塾」の講演内容を一部抜粋しました)。


太田衛解説:太田 衛(おおた・まもる) 
コンサルティング部門アソシエイトマネジャー。診療放射線技師。大阪大学大学院医学系研究科機能診断科学修士課程を修了し、大阪大学医学部発バイオベンチャー企業、クリニック事務長兼放射線・臨床検査部長を経て、GHCに入社。地域連携、病床戦略、DPC分析を得意とする。多数の医療機関のコンサルティングを行うほか、GHCが主催するセミナー、「病院ダッシュボードχ」の設計、マーケティング、カスタマーサポートを担当。新聞や雑誌の取材・執筆多数。